昔の野菜に比べ、今は癖がなく食べやすい野菜が増えています。
ほうれん草などは昔は少し固くてアクがあったので茹でたり炒めたりしないと食べられませんでした。

しかし、今はそのまま食べられるものもあります。
サラダ菜も、以前は苦味がありましたが今はレタスのように食べやすいです。
食べやすいならいいんじゃない.jpg
春菊もサラダに使えたり、生で食べられるものも出てきました。
これらは食べやすく、手軽に野菜を食べられて良いように思えます。

しかし、これらの正体は


品種改良された水耕栽培の野菜たち。
水耕栽培は土を使わないので清潔で農薬もあまり使わないで済むというアピールがなされています。

ところが、食べやすい水耕栽培の野菜に特徴的なのがまるでミネラルが含まれていないということです。
今、日本の野菜はどんどんこのような水耕栽培の野菜に近づいています。

そう、野菜に活力、栄養価がないのです。
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その原因をつくりだしているのが、河川の護岸工事
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なぜ河川の護岸工事をすると野菜の栄養がなくなってしまうのでしょうか?

実はミネラルは石や岩石から河川に溶け出しているのです。
より多くミネラルが溶け出るには2つの条件が必要です。

1.水が石や岩石と接触する面積が大きいこと
2.時間が長いこと


自然のままの河川なら、当然石や岩石から多くのミネラルが溶け出しているわけです。
しかし護岸工事をしてコンクリートで固めた川ではミネラル分はほとんど含まれません。


ゆえにミネラルを含まない水を使って農業をするわけであり、土の中のミネラルは収穫のたびに減っていくのです。
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人間って、何をやっているんでしょうか?
税金をムダに使って、山の中まで護岸工事をやっているところも数多くありますからね。

そうやって、せっせとミネラルを野菜から奪っているわけです。

少しでも栄養のある野菜を選ぶなら水耕栽培よりも露地栽培のものがいいです。