食品添加物で、人工甘味料として清涼飲料水に使用されているのがアセスルファムK(カリウム)です。

この添加物は砂糖の約200倍もの甘味度があります。
アセスルファムカリウム.jpg
ゆえに、血糖値は大丈夫なんだろうか?
危険性はないのか?と思っちゃいます。

では、アセスルファムカリウムとは一体どのような甘味料なのでしょうか?

●アセスルファムカリウムの特徴

他の甘味料とあわせて使用されることが多く、アスパルテームやサッカリンなどと使われています。

甘味が砂糖の200倍あるのに、甘味が後をひかないので舌は爽やかな甘味と感じます。
しかし、高濃度で配合されている場合は後に苦味を感じます。

香りを引き立たせる効果もあります。

●アセスルファムカリウムを摂取して血糖値は大丈夫?


砂糖の200倍の甘味ということだけ聞くと、かなりヤバそうな気がします。
しかし、実はカロリーゼロ。

体内では食物繊維のように、蓄積することがないとされ、
摂取から24時間以内に97.5〜100%が排出されるという研究報告があります。

体内に吸収されないということは血糖値に影響しないというのが結論。
そんなわけで糖質制限の病食にも使用されています。

●じゃあ安全かというと・・・?

アセスルファムカリウムは体内に吸収されないのだから、危険性はないのか?と思えます。
しかし、ラットの実験では大量摂取した場合に死亡した例もあります。

また、妊娠中のラットに与えたところ、子供に影響が認められています。
人間とラットは消化器官も違うので、全く一致とは限りませんが、念のため妊娠中は避けたほうがいいかもしれませんね。

また、アセスルファムカリウムはプラスチックの成分と同じ塩化メチレンが含まれています。
なので発がん性も疑われていますが、現在のところ実際に発病したケースはない様子。

妊娠中や過剰摂取を避ければそれほど害はない印象です。

●アセスルファムカリウムが入っている食品と摂取目安

甘味料ということで、お菓子やジュース、スポーツドリンクに多く含まれています。
アセスルファムカリウムの1日摂取目安は体重1kgあたり15mgまで。

20kgなら300mg。
40kgなら600mg

ちょっと気を付けないとオーバーしてしまう数字なので、ほどほどにしておくのがベストです。
でも、発がん性がなく、安全性が高いと言われているにも関わらず摂取目安が設けられているのはなぜ?

若干だけ思ってしまいます。

●アセスルファムカリウム摂取で起きる可能性のある副作用

摂取したからといってなるとは限りませんが、アセスルファムカリウム摂取で起こりうる副作用としてはこちら・・

発がん性、うつ病、吐き気、頭痛、肝疾患、腎疾患

●まとめ

いくら、研究をして問題はないと言っていても、人工甘味料ですからね。
自然なものではないので、選ぶならやはりそれなりのリスクも覚悟しなければなりません。

もちろん、すべて避けられないのは仕方のないこと。
ただ、子供が小さいうちや妊娠中は避ける方がいいのかもしれません。